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2017/06/22 12:00

実は西粟倉村は岡山県の山の中にありながら、鳥取県がすぐ近くで日本海の恵みが手に入りやすいのです。今回は旬のトビウオを頂いたので贅沢にアヒージョにしました!オイルをたくさん使うので、これはレシピ公開と言うよりただの自慢かもしれません・・・これも油屋の特権!通常はオリーブオイルで作るところを、向日葵油で煮込みました。優しく香ばしく、とっても美味しく仕上がりましたよ!




***つくり方***
○材料(2人分)
トビウオ・・・3尾(ウロコを取り、頭と内臓も取り除いておく)
しめじ・・・1/3株
ニンニク・・・1片
鷹の爪・・・2本
塩・・・適量
向日葵油・・・割とたくさん。

○手順
1,トビウオは骨ごとぶつ切りにしておく。食べるとき、もちろん骨は少し邪魔だけれど3枚おろしにして骨を取り除いて作ると身が小さくて「食べ応え」が減るので、骨を取りながら食べるのが苦でない方はぜひぶつ切りで。
2,厚手の鍋にトビウオ、ばらしたしめじ、つぶしたニンニク、輪切りにした鷹の爪を入れ、塩を適量振る。具材の半分くらいが浸るまで向日葵油を入れる。
3,中火にかけ、具材に火が通るまで煮込む。塩でお好みの味に調えて完成!

中にはローリエやハーブ類を入れるレシピもありますが、アブラボはシンプルにオイルと具材の出汁が感じられるこれくらいの材料が好きです。何なら鷹の爪もなくても良いくらい。アヒージョは油で味が決まると言っても過言ではない料理なので、どうせ作るならぜひ安い適当な油ではなく贅沢に良いオイルを使って下さい!

▼使ったオイルはこちら▼